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ByungHolic顛末記

ByungHolic顛末記

献血姉妹の血が騒ぐ!

『献血姉妹の血が騒ぐ!』



ストーリー:献血車を求め放浪の旅に出た姉妹。血を抜かれることのみに快感を覚える2人はついに・・・


監督:パク・チャ●ク
主演:raihi(姉役)
共演:カン・ヘ●ョン(妹役)、イ・●ョホン(献血男1)、シン・●ギュン(献血男2)、ユ・●テ(献血男3) ベ・ド●ナ(献血女1)、チョン・●ヨン・(献血女2)、エ●ック(殺し屋1)、ファン・●ョンミン(殺し屋2)イ・●ンエ(ナース)、チャン・●ンゴン(ドクター)、れいんさん(冒頭ですぐに殺される役)、びょんきち(どうしても献血できない友人役)、アボガドさん(献血男1が気に入ったアイゴーおばさん)




今日も今日とて献血車を求め、車を走らす姉妹。
そう彼女たちは、管を流れる血液の赤さに魅せられ、血液を送り出す血管の収縮に命の鼓動を感じるのであった。

献血のためにバランスの取れた食事を取り、運動も欠かさない。
健康な血液を維持するための努力は惜しまないのだ。

今日の献血場所は、とあるスーパーの駐車場
勇んで駆けつける姉妹。
そこには、すでに献血常連者たちが・・・・
献血姉妹は、常連者たちとは同士であり、同時にライバルでもあった。


Raichi「また、逢ったわね。今日のコンディションは?」
献血男1「完璧だ。昨日はレバーを食ったからな」

ぐっ、レバーは食べられないraichi(^^;

Raichi「わ・私はほうれん草をたっぷり食べたわ」
献血男1「甘いな、レバーを食わねば、一人前の献血者とは云えん!」

「チェ!」と舌打ちするraichi



実は、献血男1は献血マニアを隠れ蓑にしたブラッドGメンであった。
採血された血を奪い、巨額の金を作り裏の世界で暗躍している血液シンジケートの捜査のためのアンダーカバーだったのだ。


今日は列に並ぶ彼らの中にいつもの顔ぶれとは違う人々がいた。
初めて献血にやってきたれいん。そしてどうしても献血できないのになぜか列に並ぶびょんきち


偶然通りかかった物見だかなアイゴーおばさんは、皆が献血しているのを見て、特にいい男「献血男1」が気に入り、並んでいるところに押し入りカレと一緒に献血しようと躍起になっている。



アボガド「アイゴー、私好みのいい男、ちょっとどいてどいて」
買い物袋をブンブン振り回して列に割り込んで行く。
それを見てプッと笑う献血男1
アボガド「アイゴー、私を見て笑ったわ。もしかして気があるのかも」
隣に座り込み、献血男1を顔をじっと見つめる。


血に魅せられた、異常な献血マニア達・・
そんな中、事件は突然起こった。


初めて献血に訪れたれいんさんは、突然胸を押さえ、献血男1の腕の中で息を引き取ってしまった。



それを見て、アイゴーおばさん、目をまんまるにして「アイゴー、アイゴー」と叫ぶ。
献血男1の腕の中で息を引き取るれいんを見たびょんきち、心を入れ替え、「献血するのもいいもんだ・・な」とステキな献血男1を想い献血しようと固く心に誓い、列に並ぶのだった。



一方アイーゴおばさんは、スマイルにアジを占めて次から次へと献血男達の横に入りこもうとするも、ドクターに「これ以上あなたの血を採ることは出来ません」と諭され、「アイーゴ・・」と云いながらなにを思ったのか買い物袋を天高く投げました。とそれは献血男1の頭を直撃したのであった・・・・


奇跡が起こった。アイゴーおばさんの買い物袋がれいんの胃を直撃!
飲まされた毒薬を吐き出したのだ。かすかに匂うアーモンドの香り


献血男1「これは青酸カリだ。カプセル入りの錠剤で溶けるのが遅く運良く助かった」
アボガド「そういえば、ナースが薬を飲ませてるの見たわ!」


献血車の裏で、ひそひそと携帯電話をかけるナース
ナース「やばいことになったわ。息を吹き返してしまった・・」
殺し屋1「とりあえず早く逃げろ!第一あれは人違いだ!」
ナース「だって、初めて献血に来る奴を殺れっていったじゃない」
殺し屋「今日初めての奴はまだいる。びょんきちという献血不適合者、そしてraichi姉妹だ!」



献血姉妹の血が騒ぐ! れいんさん

殺し屋「ターゲットについての情報が少なすぎる!だから手違いが起きるんだ!」
ナース「情報・・?」
殺し屋「そうだ。初めて献血に来た奴・・それだけでは絞り込めない。当局の捜査の手が回らないうちに・・やるなら今しかない」
ナース「そういえば・・ターゲットは四角で濃い顔は苦手だとか・・それから切ない屈折男に弱いらしいという極秘情報が」
殺し屋「ふむ・・それから?」
ナース「それから・・生クリーム系の甘さは苦手だけどあんこは好き」
殺し屋「かなり照準が絞り込めそうだ」
ナース「そして妹はドロン好き・・妹の息子はケロロ好き・・ああ、今の所はまだこれくらいしか・・」
殺し屋「わかった。もう一度献血志願者を装いターゲットに接近してみよう。しかし・・」
ナース「何?」
殺し屋「献血待ちの中に一人気になる男がいた・・耳にほくろがあってバリトンボイスの素敵な、いや、男らしい声の持ち主。何か胸騒ぎがする」
ナース「しっ!そろそろ行くわ。怪しまれてはいけない。とりあえず、びょんきちなる献血不適合者に接近してターゲットかどうか探るわ」
殺し屋「わかった。また追って連絡する・・」




献血姉妹の血が騒ぐ!2 raichi

ナースと殺し屋の密談など知る良しもない献血者たち
しかし、今回の献血者はなにやら怪しい人物が多すぎる

献血男2は頭が金髪、先ほどから一言も喋らすただ沈黙を守っている。
顔が青白く、献血できるほど健康体には見えない。
しかも、思いつめた様子である。


れいんは息を吹き返した後、献血男1に抱きかかえられていることに気づき、ハッとして立ち上がった。
彼女は頬を紅潮させている。血行は良さそうだ。
「今の彼女の血は最高かも知れない、悔しい・・・・」raichiは独り呟いた。



献血姉妹の血が騒ぐ!3   びょんきちさん

いかにも怪し気なナース、こいつが犯人なのか?
ドクター「そんなところで何をやっているんだ!」
ナース「Dr.ドンゴン、すみません。今日は早退させていただきます」
慌ててその場を走り去るナース
ドクター「おかしな奴だな・・」

毒殺未遂現場に向かうDr.ドンゴン、れいんを抱きかかえた献血男1
献血男1「青酸カリを飲まされたようです。今すぐ胃洗浄を!」
ドクター「俺に指示をするな!素人の分際で・・」
アボガド「アイゴー、なんて感じの悪いドクターなんだろう」

raichi「うげっ!私の嫌いなタイプ!顔が四角くて横に広くて目のでかい男ってダメ」
raichi妹「ねえねえ、献血男2ってケロロ軍曹に似てない?」
raichi「どっちかっていうと献血男3がタママニ等兵に似てるよ」
びょんきち「違う。献血男3は下条アトムに似てるもん」
raichi妹「お姉ちゃん、この人誰?」
raichi「献血不適合者よ。全く人間の風上にもおけない。話するのやめなさい!」

そっと物陰から様子を伺うナース
「わかったわ!ターゲットはraichiに違いない!」



続き(アイゴーおばさん編) アボガドさん

一方アイゴーおばさんは、自分の買い物袋がれいんの命を助けたことより、お気に入りの献血男1の頭を直撃したことが恥ずかしかった。
アイゴー「この人助かってよかったわ・・」
献血男1「ほんとに・・。これは奇跡だ!」
    「でも、あなたの買い物袋とっても痛かっ     たんです・・」
と云いながら 、アイゴーおばさんにウインクした。するとアイゴーおばさんは羞恥心と興奮で頭に血が上り、さつまいものように真っ赤になってしまった。
アイゴー「アイゴーアイゴーアイゴー・・・」
と叫びながら駆け出したが献血直後の為、足元おぼつかず転んで気を失い救急車で運ばれたのでした。

ここでアイゴーおばさんは退場となります。
でも、献血男1からスマイルとウインクをgetできとっても幸せだったと語っていました・・




続き(れいん退場編) れいんさん

献血男1に抱きかかえられたれいん、意識がはっきりするにつれ、今の状況はかなり美味しいという事に気づいた。ぶっちゃけ、これで死んでも本望という気持ちだった

ドクター「君の血中の毒物を調べた。フン、君の血液型はありきたりで面白くないな。僕はRHマイナスの血液型にしか興味がない」
れいん「・・」
ドクター「しかも、君の血液は非常に薄い。献血もできないじゃないか。逆に輸血が必要だ」
れいん「あの、献血男1の血液を輸血してください」
ドクター「何をばかな!血液型が違うじゃないか」
れいん「それでもいい!あの人の血が欲しい」
ドクター「たちまちショック症状を起こすぞ!」
献血男1「ドクターの言う通りです。貴方はまだまだ生きなくてはいけない」
れいん「そうだった・・貴方の次回作を観るまでは死ねない・・」

ドクターの言うことには耳を貸さなかったれいんは献血男1のいう事には素直に従った
そして輸血を完了し、命の恩人アイゴーおばさんにお礼のランチバイキングに誘い、その後、広島の社長宅の下見、引き続き「美日々ノーカット」を見せてほしいと拝み倒したのであった・・どこまでも図々しい女だった



謎は深まるばかり raichi


自分がターゲットであるなど知る由もないraichi
今日の献血がスムーズに行われないことにイラついていた。
おまけに、目の前で殺人未遂である。
奇跡的に命を取り留めたれいんは、医師と言い争った挙句、献血男1の説得を素直に受け入れ、命の恩人アイゴーおばさんの後を追って去っていった。

物陰に身を潜めていたナースはそ知らぬ顔で現れ、献血の準備を始めた。
ドクター「おや、君は早退じゃなかったのか」
ナース「いえ、私がいないと献血ができません。折角提供者の方々が待っているのに(まだ任務が終わってないからよ!怒)」

献血男1はそんなナースを静かに観察していた。
献血男1「やはり、ナースが怪しい。ターゲットはraichiのようだ。しかしなぜ彼女を狙っているのだ。彼女は単なる献血マニアのはずだ」




献血姉妹の血が騒ぐ! karinnさん

献血者の列にいた「バリトンボイスの耳にホクロのある男」をめざとく見つけたkarinnは、すばやく彼のそばに寄り、「貴方の血液型は?」と聞いた。「僕はA型Rh-です」・・・・・・・・・・・
「キャア!私と同じ!こんな献血車の列に並ばずに私と一緒にマサカの時の相談しましょう!」とkarinnは、彼を列から引き離し、近くのコーヒーショップに連れ出した。
貴重な血液型の者同士、これからも緊密な連携をしていこうと密かにニンマリするkarinnであった。
ドクターもRh-を探しているみたいだけど、私の好みではないのでパス・・・と思いつつ・・・・。



秘密組織 れいんさん

raichiの背後にそっと近づく献血男1

献血男1「貴方は狙われています」
raichi「え?」
献血男1「シッ!後ろを振り向かないで。自然に振舞って」
raichi「貴方は誰?私はなぜ狙われてるの?」
献血男1「私は貴方を守る為にやってきました。貴方は秘密組織の指導者ですね?」
raichi「秘密組織って?」
献血男1「あるまじき隊です。貴方はその隊長ですね?その組織を潰そうと企む奴らがいる・・」



あるまじき隊 raichi

献血男1から聞かされた言葉『あるまじき隊』
「どうしてこの男がそれを知っているのだろう。」戸惑うraichi
しかし、献血男1の目力に逆らえず自分の身が危ないのも忘れ、彼の顔を見つめるraichiであった。



あるまじき隊の秘密 びょんきちさん

びょんきち「そうなの。あるまじき隊は秘密組織なのよ」
raichi「ぎゃあ~ びょんきちさん、なんでここにいるのよ。瞬間移動したの?」
献血男1といい、びょんきちといい、全くもう~
まるでミンチョルみたいに、人をびっくりさせる登場の仕方をするんだから・・・

献血男1「紹介しよう。こちらは僕の部下のびょんきちさん、あるまじき隊の隊員として秘密潜入捜査に加わってもらっている」
びょんきち「ごめんね。raichiさん、だますつもりはなかったのよ」
raichi「一体どういうことなの? 私なんだかよくわからない」
献血男1「僕はブラッドGメンなんだ。血液シンジゲートの捜査をしている」
raichi「血液シンジゲートって?」
献血男1「巨大な裏の組織だよ。実は献血男2、3、献血女1、2、も僕達の仲間だ」
raichi「そうなんだ・・」

献血男1「特殊な血液を持つkarinnさんも、さっき僕らの仲間に入ってもらった」
raichi「あらまあ、いつのまに・・」
献血男1「是非とも、raichiさんにも捜査に協力してほしい。っていうか、もうすでに『あるまじき隊』は僕らの傘下にいるんだけどね」
びょんきち「それから、raichiさん、あなた命を狙われているんだから用心してね」
raichi「誰が一体何のために?」
びょんきち「わからないわ。でも、あのナースとドクターには気をつけて!」



続きこんなのでもいい? れいんさん

献血男1「あるまじき隊の隊員は日ごとに増えている。女性の口コミほど怖いものはない。
奴らはその情報収集能力と伝達能力を手中に収め組織拡大を狙っている」

熱く語る献血男1の横顔に見とれるraichi

献血男1「ん?女性にそんな顔で見つめられると・・この次はきっと・・ってそんな呑気な事は言ってられない」
びょんきち「ねぇ、ここは私に任せて。raichiをつれて早く逃げて。」
献血男1「部下の君を置いて僕が逃げるなど、そんな事はできない」
びょんきち「raichiを最後まで守れるのは貴方しかいない」
献血男1「しかし・・」

raichi「お願い、もう終わりにしましょう。私をあいつらに引き渡して。そうすればすべて解決する」
びょんきち「何を言ってるの。貴方には組織を守る責任がある。そして献血男、貴方にもね」

びょんきちはふっと寂しげに笑った
自分が盾となり、彼女と彼を守る・・
それが彼女なりの彼への愛の形だった

びょんきち「私は献血不適合者。さんざんゴネて時間を稼ぐわ」
献血男1「・・ありがとう。君の勇気は忘れない」

献血男1は万感の思いを込めてびょんきちをハグした
ファーレンハイトの香りがびょんきちの鼻を擽った
2度とこの香りを嗅ぐ事はできないかもしれない・・
それでも・・いい
びょんきちはこの香りとともに胸に秘めた想いを封印した

びょんきち「スクリーンで貴方に会える日を楽しみに待ってるわ。
できれば同性愛者の役・・いえ、貴方の信念を貫いて、存分に脚本選びをして下さい」
献血男1「約束するよ」


献血男1はびょんきちの瞼にそっと口づけし、人目を避けるようにraichiと共に裏口へ急いだ

ブラッドGメンといもうひとつの顔を持つ献血男1
そしてあるまじき隊隊長という顔を持つraichi
二人は何もかもを捨てて逃げる事を決意した

献血男は言葉もなくメルセデスベンツを走らせていた
その苦悩に満ちた横顔は、切なく、そして圧倒的に美しかった

raichi「どこに行くの?」
献血男1「後先考えずに終わりまでいってみたいんだ。今行かなければ2度と行けない」

終わりのない旅、いつ追っ手が来るやもしれぬ危険な旅
二人の壮絶な旅は今始まったのだった・・


逃避行 びょんきちさん


手に手を取って逃げる献血男1とraichiのふたり。
それはまるで、ドンヒとミランのようでもあり、ラブとチュニャンのようでもある。
ふたりは希望に向かって走っているのか、それとも破滅にむかって・・・

献血男1「走れ!もっと早く走るんだ。逃げ伸びるんだ!」
raichi「ダメよ、もう私、ダメ、私をおいて逃げて!」
献血男1「君をおいては逃げられない」
raichi「なぜ?見知らぬ私のために」
献血男1「君の事はずっと前から知っていたよ」
raichi「うそ・・そんなはず・・」
その言葉が言い終わらないうちに、彼の唇がraichiの唇をふさいだ。
献血男1「愛してる」

一方、献血車では何事もなかったかのように献血が行われている。
殺人未遂事件があったというのに、誰も警察に通報しない。
やはり、ここに集まる人々は変だ。きっと何か秘密があるに違いない。
びょんきちは身を呈して捜査に当たる事を決意した。




殺し屋仲間          びょんきちさん

びょんきち「ねえ、お願い、200mlでも、100mlでもいいから献血させてよ」
ナース「だから、あなたは不適合者だって言ってるでしょ。しつこいわね」
びょんきち「じゃあ、献血のお手伝いさせてちょうだい。だったらいいでしょ」

物陰からナースを呼ぶドクター
ドクター「ちょっと、こっち来て」
ナース「なんでしょうか?」
ドクター「あの女、raichiを逃がそうとして時間稼ぎをしているんだ。早いとこ殺れ!」
ナース「あなたは?」
ドクター「安心しろ。お前と同じ殺し屋仲間さ」
ナース「そうだったの・・」
ドクター「この注射一本であの世行きさ」

びょんきちに注射をしようとするナース。それを阻止する献血男2
ドクター「殺れ!早く殺るんだ!」
ドクターを羽交い締めにする献血男3
献血男3「騒ぐんじゃねえ。お前にこの注射打ってやってもいいんだぜ」
ドクター「・・・」




献血車ジャック びょんきちさん

献血女1「用意はできたわよ」
献血女2「献血車乗っ取り完了!で、どこに行けばいい?」
びょんきち「この世の果てまでとか言ってたから、きっと海だと思う」
献血女1「海の水って飲んだ事ある?とか言って、また女くどいてるんじゃないの」
raichi妹「姉は迷子になりやすいからGPS携帯持たせてるんです。居場所はわかります」
献血女2「このドクターとナースはどうすんの?」
献血男3「殺し屋達と銃撃戦になったとき負傷者の手当てに使えるかもしれない。連れて行こう」

逃避行を続けるメルセデスベンツの2人、それを追う殺し屋、そしてまたそれを追う献血車ジャックのメンバー。血にまみれた闘いの後、彼らは全員死んだ。たった1人raichiだけを残して・・・

raichi「なんでみんな死んだのよ。私1人残して、え~んえ~ん」
raichi妹「お姉ちゃん、何また寝ぼけてんのよ。早く運転変わってよ。次の献血に行くよ!」

そして今日も献血姉妹は、献血車を求めて車を走らせるのだった





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